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《今週のきみちゃんVol.26「生と死」》
lovErika 2020-06-26

-回顾大约11个月的长期拍摄,请户田桑告诉我们你自身发生了什么样的变化 

-約11か月間という長期の撮影を振り返り、戸田さんご自身にどのような変化があったのか教えてください。 

喜美子发生着变化的同时,我也发生着变化。至今以来参演了各种作品,一般通过角色进行的学习与进步,都是独立于我自身而进行的。所以一年一次,我会休息一个整月的时间,在一个月的时间里尝试充实和进化自己。然而在挑战《绯红》的11个月里,哪怕是没有拍摄的周六日也投入在剧本阅读中,虽然都没什么自己的时间,却完全没有抛开自己。这是我从没有过的经验。就在我思考这是为什么的时候,我意识到这就是“时间推进的方式”啊。从开拍的时刻起,“时间”就成了我的主题。时间是大家都平等获得的,但是对不同的人来说浓度和速度也会有变化的吧。我把增强时间感作为主题,一直怀着这样的意识。摄影开始的时候我的一秒和大家的是一样长度的,但是我意识到从中途开始我的一秒加速了。我的时间以一种很快的速度进行着,也就是说我正以一种很厉害的势头更新着自我呢。 至今为止一个作品结束的时候去回顾过程,在那个时刻是得不到答案的,要到一年结束的时候才会感觉到,这一年对自己而言是怎样的一年。然而这十一个月里,我随时都能察觉到自己的状态。我想无论是作为演员还是作为人,我都有了非常大的成长。 

「喜美子が変化していくのと同時に私も変化していくことができました。いろいろな作品をやり続けてきたこれまでは、演じている役として学ぶことや進むことはあっても、私自身が置いてけぼりになってしまうことが多かったんです。だから1年に1度、1か月間まとまったお休みを取るようにしていて、その1か月間で自分自身の充実と進化を試みていました。ところがこの『スカーレット』に挑んだ11か月間は、撮影がない土日もずっと台本を読み込んでいましたし、実質自分の時間はほとんどなかったのですが、私自身が置いてけぼりになることが一切なかったんです。それが初めての経験で、なんでだろうなと考えたとき、それは『時間の進み方だな』と気がつきました。クランク・インするときの自分の中のテーマとして『時間』を掲げたんです。時間はみんなに平等に与えられているけれど、人によって濃度や速度が変わってきますよね。それを"高める"ことをテーマとして、ずっと意識してやってきました。撮影が始まったころはみんなと同じ一秒だったんですけど、途中で自分の一秒が速くなっていることに気づいたんです。自分の時間がすごいスピードで進んでいる、つまり自分自身がすごい勢いでアップデートしているということなんですよね。 今まではひとつの作品が終わるごとに振り返っていたのですが、その瞬間に答えは出ず、1年が終わるころにようやくその1年が自分にとってどういう年だったのか分かるというような感じでした。ところが、この11か月間では、自分自身がどうだったのかを随時感じることができました。役者としても人としても、とてつもなく成長させてもらったと思います。

从15岁开始演到40多岁后半段,虽说喜美子31岁、与我同岁的那个时期是演得最轻松的,可在那之后的40多岁、50多岁虽是想象的世界,却不知怎么的没有任何违和感。这太有趣了。当然其他作品中也有和自己年龄不相符的角色,有时也有我觉得自己演不了而拒绝的作品,但这次演了我至今从没演过的40多岁后半段,却没有任何违和感。在此我重新感受到了晨间剧的厉害之处。大概松下桑也是这么认为的,其他演员也是,年龄增长得毫无违和感。我想“把角色演活”说的就是这个吧。我觉得这是很奢侈的时间。正如喜美子经历了很多相遇与告别,从中学到很多,我自己也收获到了很多相遇与告别的经验。我觉得自己真是收获了很棒的财富。 

それとは別に15歳から40代後半までを演じた中で、喜美子31歳、私自身も31歳という時期が、一番お芝居をする上で楽ではあったのですが、その先の40代50代は想像の世界でしかないと思っていたのが、なぜかそこに違和感がなかったんです。それがとてもおもしろくて。もちろん他の作品でも年相応ではない役はあって、ときには自分にはできないとお断りした作品もあったのですが、今回は今まで演じたことがない40代後半でさえもまったく違和感がありませんでした。これが"朝ドラ"のすごさなんだということを改めて感じました。たぶん松下さんもそうだったと思いますし、ほかの

皆さんも違和感なく年を重ねることができたと思います。 『役を生きる』とはこれだ、と思いました。そして、とてもぜいたくな時間だなと思いました。喜美子がたくさんの出会いと別れを経験して、たくさんのことを学んだように、私自身もたくさんの出会いと別れを経験させていただきました。本当にすばらしい財産をいただいたなと思っています」

 希望《绯红》在10年后、20年后也会继续活在大家心里 『スカーレット』が10年後も20年後も皆さんの心の中で生き続けますように 

-最后请对观众们说一些话吧。 

-最後に視聴者の皆さんにメッセージをお願いします。

 我认为水桥文美江老师写的剧本有很独特的世界观。正是因为信赖着观众,有时会跳过很长一段时间,有时又会有很细致的描写。非常感谢大家在独特的《绯红》世界里陪伴我们到最后。每次听到大家表达对以喜美子为首的登场人物们的爱,我都觉得很幸福。不仅是喜美子,人都是不完美的,我们在这不完美中能找到多么多的乐趣呀,甚至可以说所有的生物都是可爱的,如果我的这些感想能让大家也感受到,我会很高兴的。我还要感谢大家能哭着笑着支持这些登场人物直到最后。希望《绯红》会成为10年、20年后也能继续活在大家心里的作品。我觉得对于我,这部作品会成为我的基座。 「水橋文美江先生が書く脚本には独特の世界観があると思うんです。視聴者の皆さんを信頼しているからこそ、大きく時間を飛ばしたり、逆に細かく描いたり。最後までこの一種独特な

『スカーレット』の世界についてきてくださってありがとうございます。喜美子をはじめ登場人物たちを皆さんが愛してくださっているという声を聞くたびに幸せでした。喜美子だけではなく、人間というものは不完全である、その不完全さをどれだけ楽しむことができるか、それゆえに生き物は愛するべきものなのだということを、私自身が感じたように、皆さんにも感じてもらえていたらうれしく思います。そしてそんな登場人物たちを最後まで笑って泣いて支えていただきありがとうございました。『スカーレット』が、10年後も20年後も皆さんの心の中で生き続けるような、そんな作品になっていればいいなと思います。私にとってはこの作品が自分の基盤になりそうな気がしています」


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