
我的好鸣子!!!!!!!生日快乐!!! 发现之前今泉生贺没在这边发过,这次一起发!(你
鸣子哟我第二次给你庆生了哎哟喂(热泪盈眶
我一个不小心又让自己的微博首页红红火火似过年2333333
好怕别人拉黑我
推特上面的太太都是用光速在刷推……
但是 就一个字 爽!!!!!!!!!!
HAPPY BIRTHDAY!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!YEEEEEAAAAAAHHHHHHH
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【东方妖游记】官网番外系列1 汪李的嫉妒
这是东方妖游记官网的番外小故事中的第一篇。http://www.kadokawa.co.jp/toho/news/ 原地址这里。因为是立ち読み的形式,所以请勿二次转载
其实我大前天才知道有这个番外系列的存在......冷番连火柴都没有啊。
翻译水平有限请见谅。
此篇为汪李视角~吃醋的样子好可爱www
===========我是分割线===========
...
这是东方妖游记官网的番外小故事中的第一篇。http://www.kadokawa.co.jp/toho/news/ 原地址这里。因为是立ち読み的形式,所以请勿二次转载
其实我大前天才知道有这个番外系列的存在......冷番连火柴都没有啊。
翻译水平有限请见谅。
此篇为汪李视角~吃醋的样子好可爱www
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汪李のジェラシー
(我も巧みに変化できるようになりたい)
柄にもなく、そのようなことを思ってしまったのは、我に続いて、煒白が晄に従った時だった。
化蛇は怠惰な妖だ。およそ努力というものをしたことがない。
風雨と雷を操り、炎招戈以外では断てぬ強靭な鱗を備え、水妖でありながら、翼を持つ妖の中で、最高の飛翔速度を誇る。遊泳の能力は言うまでもない。
従って、何ものにも脅かされない。のんびり寝そべっていても食われる心配がない。化蛇の棲み所を奪おうなどと思う獣も妖もいない。
水の気を糧としているため、狩に精を出す必要もない。
だから、怠惰な妖になってしまったのだろう。
「汪李、お洗濯物が、風で屋根に引っかかっちゃったの。」
晄の姉、莉由に言われれば、仕方なしに取りに行く。水妖最強の化蛇の王がやることではないと思うが、逆らうのも面倒だからだ。
日がな一日、小蛇の姿で晄の左腕に絡まっている。それで結構満足していた。
しかし——。
『食事と水汲みと洗濯の時は人形、家の中にいる時は小さな駮、畑に行く時は馬、晄が走る時には脛あて。どうだろう』
新参者の煒白は、駮という妖で、変化が達者だった。生きものにも、生きていないものにも変化できた。
馬がほしかった晄は、本当に嬉しそうだった。
我は変化が下手だ。小蛇姿でじっと腕輪のふりをしているのが精一杯で、馬にはなれない。
また、煒白の人形は、黒い髪に黒い眼、浅黒い肌の筋骨隆々とした偉丈夫で、まったく普通の人間に見える。だから、堂々と人形で里の井戸まで水を汲みに行ける。
里人には、黒い肌の巨漢の姿が知れ渡っているため、煒白はその人形で過ごしているが、やつはその気になれば肌の色も変えられるし、老若男女問わずどんな姿にもなれる。
それに引きかえ、我は白銀の髪に黄金色の眼の人形以外にはなれない。人間には見えないので、人前で人形になれない。
昔は何かに変化できたような気もするが、よくわからない。異界で眠っている間に、過去の記憶をすべて失ってしまったからだ。
(我も巧みに変化できるようになりたい)
そう思った。
その日から、我は、密かに変化の練習を始めた。
深夜、晄が眠ったのを見計らい、
『泳いでくる』
と、煒白に言い置いて、黄河の河原へ行った。
馬に似たようなものにはなれたが、肌を覆っていたのは体毛ではなく銀の鱗だった。鱗を消したら、代わりに角が生えた。角を消してたら翼が出た。盥になろうとしたが、身長が縮んだだけだった。物干し竿になろうとしたら、身長が伸びた。
我には、変化の才能がないのかもしれない。
そんなある日のこと——。
「あ、盥から水が漏る。どっかに穴があいてるのかな、これじゃ洗濯できない」
水の入った水桶を手にしたまま、晄が盥の底をのぞき込んだ。
『私が盥になろう』
煒白はパッと盥に変化した。
「便利~。煒白、ありがとう。じゃ、ちょっと冷たいけど我慢してて」
水桶の水をあけながら、晄が眩しい笑顔で盥に語りかける。
面白くない。
怠惰な我が、一生懸命練習しているというのに、どうしてこいつはこうも簡単に盥になれるのか。
『底にひびが入ったいる。膠でふさいでもいいが、木が傷んでいるからまたすぐに水が漏る。木を伐りに行って、私が新しく作ろう』
洗濯が終わって人形に戻ると、煒白は盥をざっと点検した。女神英招からこの世のあらゆる知識を授かった煒白は、何でも知っているし、何でもできる。
それも面白くない。
過去の記憶がないので、膠とは何なのか、どうやって盥を作るのかも知らない。
「おや、晄ちゃん、煒白さん、珍しいね。」
盥を作る木を伐りに山裾の雑木林へ行くと、柴刈に来っていた近所の老爺に出くわした。
「こんにちは」
晄は笑顔で答えたが、我としてはあまり嬉しくない。じっと腕輪のふりをしていなくてはならないからだ。
『この檜がいい。晄、池に落ちないように、気をつけて』
煒白は、池の畔に生えている一本の大樹に、斧を当て始めた。コーン、コーンと、軽快な斧の音が、山里に響く。煒白は神妖の膂力で、瞬く間に太い幹えぐり、「すごいねぇ」と、老爺は感心していた。
ところが、バリバリと倒れ始めた木を避けようと後退った老爺が、枯れ草に足を取られて池に落ちそうになった。
「危ない!」
晄は老爺を支えて、彼を池の畔へ押し戻したが、その拍子に足を滑らせて、自分が池に落ちそうになった。
『晄、何をやって——』
腕輪のふりをしたまま、我は晄の腕を引いた。翼を出せば簡単に晄をもちあげられるが、老爺が見ている。
躊躇している間に、
ボチャーン!
晄は、盛大な水飛沫を上げて、池に落ちた。
「わわっ、うぷっ。た、助け——」
池は意外に深く、晄の背が立たない。
(この際、老爺に見られて仕方がない)
我は咄嗟に人形になろうとしたが、その前に、駮白が池に飛び込んだ。戦うために創られた彼は、非常に俊敏だった。
結局、我は何もできないまま、煒白が晄をすくい上げてしまった。
『大丈夫か?』
『晄ちゃん、すまないね。儂のせいで。風邪を引いたら大変だ』
「大丈夫だよ。でも、怖かった~煒白、ありがとう——」
頭からびっしょりと濡れてしまった晄の服を脱がせ、煒白はその場で火を焚いて晄を温める。
(この我を差し置いて——)
我は心の中で拳を握った。
(溺れた晄を助けるのは、我であってしかるべきであろう!我は水妖なのだぞ——っ!)
『泳いでくる』
その夜も我は夜中に部屋を出た。ただし、変化の練習ではなく、本性を現し、本当に黄河を泳ぐ。
その後、煒白に文句を言ったかというと、そんな子どもじみた真似はしない。そもそも喧嘩は苦手だ。争うのは面倒くさい。
もとはと言えば、晄が池に落ちたのは、我が翼を出すことは躊躇ったことが原因だ。さらに言えば、我が普通の人間に見えるように変化できれば、最初から人形で同行し、老爺の目を気にする必要もなかったのだ。
(我が悪い)
このうじうじと後ろ向きな考え方は、我は陰に属する妖だからだろうか。
せいせい泳ぎまくり、黄河から上がったのは明け方近くだった。
河原で人形になり、軽く頭を振って、濡れた髪の滴を払った。
白銀の髪を手に取り、月明かりにかざしてしみじみと眺める。
(せめて、髪と瞳の色が変えられたら……)
そんなことを思いながら、家に向かって歩き始めたところで、煒白がこちらに駆けて来ることに気づいた。
『汪李、なかなか戻って来ないから——』
煒白は心配そうな顔をしていた。
『何か、怒っているのか?』
肩を並べて歩きながら、やつは我の顔をのぞき込んだ。
『別に』
お前の変化の能力がうらやましいなどと、情けなくてとても言えない。
『でも、汪李は今夜、変化の練習をしなかった。本当は黄河へ泳ぎに行った。』
バッを振り返り、『なぜそれを——』と言いかけて、煒白の五感は並外れて鋭いことを思い出した。カーッと頬が熱くなる。
『汪李の髪の色も、目の色もとても綺麗だ。晄からもらった美しい人形、私はうらやましい』
煒白は、困ったような顔で言った。
『うん』
もしや、慰められているのかと思うと、一層、頬が熱くなる。穴があったら入りたい。
『私は駮だ。変化は得意だが、雨を降らすことはできない』
『そのせいで、洪水を起こす妖として忌み嫌われているぞ。』
あまりにも恥ずかしすぎて、つい無愛想な口調になる。
『化蛇は変化が下手だ。でも、炎招戈の炎から晄を守れるのは汪李しかいない。』
『炎招戈の炎?』
初耳だ。どういうことだと尋ねようとした時、
「汪李!」
家の表口から晄が飛び出して来た。
晄は涙目でまっしぐらに駆けて来て、我の胸に飛び込んだ。腰に手を回してギュッとしがみついてくる。
『晄?』
「よかった、汪李。目が覚めたらいないんだもの。俺を置いて、どっかいっちゃったのかと——」
『何を馬鹿な、我がお前を置いていくなど——』
「だって、汪李、ここんとこ機嫌悪かったし、そもそも俺が汪李を見破るって言い破って、うちに来ることになったんだし、ホントは汪李、黄河に帰りたいんじゃないかって……」
我は異界からこの世へ解き放たれた時に、討伐の対象になった。それを、晄が我を見破ると殷王に約束し、我は晄に従った。そのことを我が不満に思っていると、晄は勘違いしたらしい。
『そうではない、晄。』
我は晄の頭をくしゃりを撫でた。
なぜか急に、盥になりたいとか、髪や眼の色を変えたいと思っていたことが馬鹿馬鹿しくなった。半べその晄の頭を撫でているうちに、心が満たされて、ひどく幸せな気分になった。どうやら我は嫉妬していたらしい。しかし、そんなことはとても口にはできないし、言い訳を考えるのも面倒くさい。
『我の居場所は、お前のそばだ。』
だから、それだけを言った。気配がした。見れば、東の空がすでに白み始めてる。
人間に見られる前にと、我は小蛇に変化して晄の左腕に巻きついた。
『そとへ出たついでだ。水汲みしておこう』
煒白が表口に置いてあった瓶を抱えて、井戸へ行った。
そう、雑用はあいつに任せておけばいい。我はこの腕に絡まっていられれば、かなり満足だ。
化蛇は怠惰な妖なのだから。
-----------------end---------------------------
-----------------汉化---------------------------
(我也想能够灵活地变化啊。)
继我之后,炜白也效忠于晄时,我产生了这样不符合身份的想法。
化蛇是怠惰的妖怪。从没做过需要付出努力的事情。操纵风雨和雷电,装备着炎招戈以外任何东西都无法斩断的强韧的鳞。明明身为水妖,却在拥有翅膀的妖怪中,以最高的飞行速度而自傲。游泳的能力更是不必多言。
因此,没有什么能对化蛇构成威胁。悠闲地打个盹也不必担心会被吃掉。也没有野兽或妖怪想要抢夺化蛇的栖息之处。
以水气为食,也就不需要为狩猎而费心费力。
大概就是因为这样,才成为了怠惰的妖怪吧。
“汪李,衣服被风吹到屋顶上去了。”
听到晄的姐姐莉由呼唤自己,只好听她的话去取衣服了。虽然腹诽水妖最强的化蛇之王才不是做这种事的,但出言反驳也很麻烦。
日复一日,以小蛇的模样缠在晄的左腕上。只要这样我就满足了。
但是——。
“吃饭和打水还有洗衣服的时候可以变成人形,在家的时候就是小小的驳,去田里的时候就变为马,晄跑步时就化为护腿。这样如何?”
新来的炜白,名为驳的妖怪精通变化之术。不管是有生命的东西还是无生命的东西,都能变化自如。
一直想要匹马的晄,看起来真的很开心。
我很不擅长变化。以小蛇之姿化为手镯就已经拼尽全力,化为马更是无从谈起。
而且,炜白的人形是黑发黑眼,浅黑色肌肤而骨骼精壮的伟男子,就和普通的人类没什么两样。所以能堂堂正正地去村庄的井里打水。
为了让村人知道他黑皮肤巨汉的形象,炜白一直以这副形象生活。但只要那家伙想,别说改变肤色,男女老少任何形态都可以变。
与之相对,我就只能变化出银发金瞳的人形。因为看起来不像人类,所以在人前无法变身。
以前好像也是可以随意变化的,但现在的我也不甚清楚。在异世界沉睡的时候,我失去了所有过去的记忆。
(我也想能够灵活地变化啊。)
我不由得开始这样想了。
从那天开始,我秘密地开始了变化练习。
深夜,估计晄已经睡熟后,我对炜白说:
“我去游泳了。”
然后起身去往黄河的河滩。
想变得像马,覆盖在皮肤上的却不是毛发而是银色的鳞片。好不容易变没了鳞片,却又长出了角。如果把角变没就又生出了翅膀。想要变成盆,但只是变矮了。想要变成晾衣杆,就只是长高了而已。
说不定我,根本就没有变化的才能。
这之后某天——。
“啊,盆漏水了。大概是哪里破了洞吧,这可没法洗衣服了。”
晄拿起盛着水的水桶,瞧着盆的底部。
“我变成盆吧。”
炜白啪的一下变成了盆。
“真方便~炜白,谢谢你。稍微有点冷,你要忍耐一下哦。”
晄一边把水桶中的水倒进去,一边以耀眼的笑容对着盆说道。
一点也不好玩。
生性怠惰的我都如此努力地练习了,为什么还是不能像那家伙那样轻松地变成盆呢。
“盆底裂了。虽然用胶补上也可以,不过木质已经被破坏了,还是很快就会漏水。我去砍棵树来做个新的吧。”
洗完衣服后,炜白恢复人形,检查了盆。炜白被女神英招教授了世上所有知识,什么都知道,什么都会做。
这也一点都不好玩。
我没有过去的记忆,连什么是胶都不知道,更遑论如何制作盆。
“哦,小晄,炜白,好久不见了。”
为了砍伐作盆用的木材,我们去了山麓的杂木林。在那里遇见了附近来砍柴的的老爷爷。
“你好。”
虽然晄以笑容应答,我却不怎么开心。因为我不得不一直保持手镯的姿态。
“这棵柏树不错。晄,小心不要掉进池塘里啊。”
炜白对着长在池畔的一棵大树举起了斧子。铛、铛,轻快的斧头声回响在山中。炜白拥有神妖的臂力,瞬间就砍断了粗壮的树干。老爷爷感叹道:“真厉害啊!”
这时,老爷爷想要避开迅速倒下的树木而后退一步,却在枯草上绊了一跤,即将掉进池里。
“危险!”
晄将老爷爷推回池畔,却因此脚下一滑,自己差点落入池中。
“晄、你在干什——”
我保持着手镯的模样拉着晄的手腕。只要伸出翅膀就能简单地提起小晄,但老爷爷还在看着这边。
就在犹豫的时候,
扑通!
晄掉进了池里,激起盛大的水花。
“哇啊、噗。救,救命——”
池塘比预想的要深,晄没办法站起来。
(这种情况下,被老爷爷看见也没办法了)
在我即将变成人形的那个瞬间之前,炜白就飞奔进了池塘中。他是为了战斗而创造出来的,身手非常矫捷。
结果我就这样什么也没能做到,是炜白把晄救了上来。
“没事吗?”
“晄,对不起啊。都怪我。要是感冒了就不好了。”
“没事啦。但是,刚才好可怕啊~炜白,谢谢你——”
炜白让从头到脚都湿透了的晄脱掉衣服,在那里生起火来给晄取暖。
(把我放在一边——)
我在心中握拳。
(能救助落水的晄的,明明只该是我!我可是水妖啊——!)
“我去游泳了。”
那天晚上我也在半夜走出了房间。但并不是进行变化的练习,而是现出原形,真的去黄河游泳。
那之后我并没有像小孩子一样向炜白抱怨。原本我就不擅长吵架。而且争吵也很麻烦。
说到底,导致晄掉进池塘的原因,还是我在是否伸出翅膀上犹豫了。更何况,如果我能变化得像普通的人类一样的话,最开始就能以人形同行,也没有必要避开老爷爷的耳目。
(是我的错。)
有这样不积极的想法,大概是因为我是属阴的妖怪吧。
痛快地游过泳后,黄河上游已经接近黎明。
我在河滩变为人形,轻轻甩头,濡湿的头发上的水珠飞散出去。
捻着白银色的头发,专注地眺望向月光。
(至少,能改变头发和瞳孔的颜色的话……)
心里一边这么想着,一边开始向家走去。这时才注意到炜白从那边奔驰而来。
“汪李,因为你一直都没回来,所以——”
炜白带着一副担心的表情。
“你是不是因为什么事生气了?”
那家伙和我并肩走着,一副看穿了我的表情。
“没什么。”
怎么可能说出“因为羡慕你变化的能力”这么丢脸的话。
“但是,汪李你今天晚上没有练习变化,而是真的去黄河游泳了啊。”
我猛然回过头,刚说出口“为什么你会——”,就想起炜白的五感异常敏锐。一下子脸颊热了起来。
“汪李的头发和瞳色都很漂亮。是从晄那里得到的非常美丽的人形。我很羡慕啊。”
炜白的表情有些为难。
“嗯。”
或许对方只是在安慰我,这么想的话脸颊就变得更热了。要是有个洞的话真想钻进去。
“我是驳。虽然擅长变化,但无法呼风唤雨。”
“也正因此,化蛇才被忌恨为引起洪水的妖怪啊。”
因为太过羞耻,语气都冷淡了起来。
“化蛇的确不擅长变化。但是,只有汪李才能从炎招戈的火焰中守护晄。”
“炎招戈的火焰?”
我还是第一次听说。刚想问是怎么一回事的时候、
“汪李!”
晄从家门口飞奔了出来。
晄的眼中含着泪水,飞扑进了我的胸口,双手紧紧环抱住我的腰。
“晄?”
“太好了汪李。醒来的时候发现你不在了,我还以为是你不再管我,去什么地方了——”
“说什么傻话,我怎么可能不再管你——”
“因为,汪李最近心情都不太好。说到底,都是我说了‘我来看守汪李,所以来我家吧!’”这种话,我还以为说不定汪李是想要回到黄河的……”
我从异世界被解放至现世时变成了被讨伐的对象。那时,晄与殷王约定会负责看守我,我便跟随了晄。晄似乎误会我对此抱有不满。
“没有那回事,晄。”
我轻轻抚摸着晄的头。
突然间觉得,想变成盆、改变头发和眼睛的颜色这些全都变成了傻事。抚摸着快哭出来的晄的头,我的心中就已经满足,感到十分幸福。看来是我产生了嫉妒心。但我绝对说不出口,考虑借口也很麻烦。
“我的容身之处,就是你的左右啊。”
我只说了这一句话。感觉到了什么气息,抬头远望,东方的天空已经开始泛白
在被人看见前,我变为小蛇卷在了晄的左腕上。
“反正也出来了,去打水吧。”
炜白抱起放在门口的瓶子,向着井走去。
是的,这些杂事一概推给那家伙就好了。我只要缠在这支手腕上,就很满足了。
毕竟化蛇是怠惰的妖怪啊。
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本子和周边上架时间和地址出了w统一上架时间是6月20日13:00,不过因为物流原因要到28号以后才能发货请注意~
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非典型性论坛体故事(番外)
番外
01
周泽楷第一次发现自己可能对江波涛抱着点不太对头的想法的时候,他们正面对面地坐在一家沙县小吃布满了油渍的桌子前吃夜宵。
在这样一个完全没有任何浪漫气息的地点(为了躲可能认出他们的粉丝,江波涛特意选了这家位于巷子最深处又脏又油一看就没什么人气的小店),两人都疲惫不堪的时间(刚结束对蓝雨的恶战外加整整一个小时的记者招待会和将近两个小时的采访,要不是实在饿得胃疼他大概已经睡死在房间里),三个关系简单的人物(他、江波涛,外加不停地打着呵欠的店老板),能发生的最富有冲突性的剧情大概就是:他俩都忘记...
番外
01
周泽楷第一次发现自己可能对江波涛抱着点不太对头的想法的时候,他们正面对面地坐在一家沙县小吃布满了油渍的桌子前吃夜宵。
在这样一个完全没有任何浪漫气息的地点(为了躲可能认出他们的粉丝,江波涛特意选了这家位于巷子最深处又脏又油一看就没什么人气的小店),两人都疲惫不堪的时间(刚结束对蓝雨的恶战外加整整一个小时的记者招待会和将近两个小时的采访,要不是实在饿得胃疼他大概已经睡死在房间里),三个关系简单的人物(他、江波涛,外加不停地打着呵欠的店老板),能发生的最富有冲突性的剧情大概就是:他俩都忘记带钱包不得不带店老板回轮回暂住的酒店被蹲守在门口的记者认出来,然后一条名为“轮回正副队光天化日之下吃白食——是道德的缺失或是人性的沦丧”的报道被刊登在了某本以黑遍所有职业电竞选手为己任的八卦杂志上,最后非常平淡地结尾于战队经理和冯主席一起分享了一瓶速效救心丹。
真是一点吸引力都没有的无聊发展。
但当他看向面前那个眼神发虚、手里的筷子戳了三四次才终于夹到小笼包、还不小心糊了一道花生酱在脸颊上、头一点一点偶尔被幅度过大的动作惊醒才想起来自己还在吃夜宵于是面无表情地咀嚼了一会儿但很快又昏睡过去的江波涛时,这个故事的走向变得有点微妙。
他突然觉得自己,好像有点渴。
02
他和江波涛最后还是上了那本八卦杂志,不过故事里少了本来至少应该是男三的店老板,而那篇报道的标题也变成了《周泽楷江波涛被曝深夜约会 相谈甚欢气氛暧昧》。附图是一张他——实在没忍住——帮江波涛擦脸上的花生酱的照片,那家又脏又油桌椅大概有那么十几年没换过的沙县小吃,愣是被记者拍出了背景有玫瑰花飘落般的罗曼蒂克感。
但是大概是因为他和江波涛的绯闻由来已久,而且那本杂志实在声名狼藉,所以出刊之后群众的反应都很平淡,平淡到甚至连一向在这种剧情之后总能刷足存在感的速效救心丹连出场的机会都被剥夺。一代名角儿落魄至此,如斯遭遇真是令人唏嘘。
不过也是从那个时候开始,他突然关注起了之前一直不以为意的那些绯闻。然后他意识到,自己之前对江波涛产生的那些队友情以外的想法……好像并不是一时的冲动或者错觉。毕竟现在的周泽楷可是个连看到在自己新发的微博下那条“@轮回_江波涛 求翻译”的评论被点赞到最前面都能开心上好一会儿的周泽楷,这样的表现让他实在没办法说服自己:周泽楷其实对江波涛什么想法都没有。
更何况周泽楷从来不是自欺欺人的人,所以根本不用说服,他直接投降。
03
他做过不少有江波涛的梦,这些梦的历史甚至可以追溯到对方决定要从贺武转会到轮回的时候。不过那时出现在他梦里的江波涛只是一个淹没在无数npc中的一个普通人,在他穿着一枪穿云的服装拍了一整天的广告之后做的西部片风格的梦里出演一个路过的牛仔,或是在梦到轮回得了冠军的美梦里充当一个看台上的观众。
但是现在想想,他居然能意识到江波涛在那些醒来后剧情基本就忘得差不多了的梦中出现过……大概从一开始,他就对他的副队长心怀不轨。
所以当江波涛又一次出现在他的梦中的时候,他并不觉得惊讶,甚至还有点理所当然。梦里他们又一次面对面的坐在了那家沙县小吃里,江波涛昏昏欲睡的脸上依旧挂着那道花生酱的痕迹。他自然而然的伸出手指蹭了蹭江波涛的脸颊,但下一秒就被对方握住了手腕。
“小周”,那人在他耳边轻轻地说道,声音里带着点潮湿的笑意。
他在梦里,又一次感觉到了渴。
04
他没想过要主动对江波涛说什么。或许是因为长久以来寡言的习惯,又或许是因为那是江波涛,是那个不用他多说什么就能明白的江波涛。他甚至觉得只要这么日久天长下去,所有那些暂时还只能发生在他梦里的故事,早晚都会变成现实。
和雷霆的比赛开始之前,他又在微博上刷到一条某知名八卦爆料账号发布的关于他和江波涛的微博。那条微博的内容是一篇之前在荣耀论坛里广为流传的同人文,博主节选了其中几段进行分析,最后得出结论这篇文章的作者应该是现役职业选手,甚至很可能身处轮回。
评论里有不少轮回粉丝斥责博主造谣生事,但是也不乏某些脑洞大开的路人或是同样脑洞太大的cp粉暗搓搓地猜测作者可能就是主角之一。他被这样猜测雷得僵直,但又忍不住去想它的可能性。
但还没等他想出什么,来通知他准备入场的江波涛就正好看到了他的屏幕。然后便莫名其妙地变了脸色,并且在接下来的比赛中,凡是对上鸾辂音尘的时候都表现得异常凶悍,甚至在赛后的复盘讨论中,闭口不提自己在不恰当的时机始终针对戴妍琦的原因。
他在qq上敲了之前从来没有私聊过的戴妍琦,然后在对方尴尬的描述中明白了事情的缘由。
直到这时候他才意识到,原来对那些流言甘之若饴的,一直,都只有他一个人而已。
=fin=
恋爱战争与假想敌
给 @檐上落白 的生贺……3.27完整版补完……补完后2W+字
于是提示:
#山坂,东→→→→卷
#男子高中生的瞎胡闹的日常,一些军事相关或者比较偏门的知识点等完结后我再标注一下
#mob注意……不过差不多无害
给我吐槽么吐槽么吐槽么╭(╯ε╰)╮
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喀嚓——
没夜的树丛里发出短促的金属碰擦声。循着声音的源头望去,能看到暗暗的枝杈间蹲守着几个人影。
...
给 @檐上落白 的生贺……3.27完整版补完……补完后2W+字
于是提示:
#山坂,东→→→→卷
#男子高中生的瞎胡闹的日常,一些军事相关或者比较偏门的知识点等完结后我再标注一下
#mob注意……不过差不多无害
给我吐槽么吐槽么吐槽么╭(╯ε╰)╮
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喀嚓——
没夜的树丛里发出短促的金属碰擦声。循着声音的源头望去,能看到暗暗的枝杈间蹲守着几个人影。
待机的时间太过无聊,某个身影干脆放任头顶的呆毛随风摇动,就这么打起盹来,晃悠晃悠地磕上了枪托。
喀锵——喀啦啦啦——
额头再一次的撞上瞄准镜,整个支架失去平衡脆响着倒下来。
“真波!”
被声响惊动几个低沉的吼声从林间各处冒出来。
没错,并不是行车链条转动的节奏声响,也不是踩动踏板的机械歌声,而是仿真枪械的钝音。
要为何,那个平日里同自行车像连体婴儿一般无间的家伙,在深夜慢悠悠的玩起了生存游戏?
说起来真是太多太多理由堆积出了太长太长的故事……
然而,追根究底起来,倒是只有一句。
没错。
恋爱,就是战争。
恋爱战争与假想敌
(1)
俗话说,笨蛋和烟都喜欢高处。
高中第二次寒假到来几日前的某个上午,天气晴朗,但气温着实有些低。真波山岳,一如既往地翘掉了课,爬上了校舍天台的水塔。
站在校内制高点俯瞰,授课中的校园空荡荡的,自行车部的活动室默不作声地躺在那里。向远望去,是山间乔木林,落叶的枝桠间零星能看到远处小田原的市街。
要在多远的地方,才能看得到千叶县呢?
他迷惑地踮踮脚。
如同树木会变得光秃秃毫无生气——冬天是死的季节。自行车运动到了淡季,教室里也没有摆好橘子的被炉,每到这个时节,真波山岳就不时地颓丧的像癞头的跛脚猫一样。
但今年略微不同,想到某个名字,心脏就整个扑通扑通地带动全身血液奔流起来。
——从这里能不能看得到千叶呢?
他在教室里突发奇想,随后,无视教导主任的怒吼飞也似的穿过走廊,手脚并用爬上水塔的扶梯。
上升、上升。
伫立在塔上,心情高涨的要飘忽起来般。
他觉得,自己就像烟一样。
“小叶子喜欢3班的佐藤君吧。”
在太阳烘烤的水塔顶懒洋洋午睡的中途,不经意听到平台上传来的女生谈话。
“唉……哪、哪有?谁会喜欢那个笨蛋啊!”
“呜呼呼~明明在脸红。”
“才没有!这是因为风很冷啦!”
真波山岳从上面稍稍探出一点头,向底下张望,两个女生托着午餐便当正互相打趣。
“明明就是喜欢。”
“才不是!”
……
喜欢——
他感到心脏重重跳动了一拍。
如果是平时,他完全有信心把富士山爆发来当做安眠曲,可现下里,“喜欢”这个词对他来说敏感的很,用如雷贯耳来形容也远远不足,大概,是像100万吨TNT※在耳边爆炸那样鲜明。
※(TNT:三硝基甲苯,烈性炸药。在衡量各种爆炸威力的时候经常拿来对比形容的当量,应该挺常见,不过为了文科生和小学生方便阅读顺手标注。PS:当年在日本长崎投下的原子弹大约2万吨TNT当量。)
“……呜,不要再说啦,小爱……”
“呼呼。”
“啊——够了。”
“呼呼呼,呐,你不去告白吗?”
“告白吗,谁会向那个笨蛋告白啊……”
“嗯……不过我觉得佐藤君也很在意小叶子啊?”
“那只是普通青梅竹马的关系。”
“是这样吗?”
“嗯,一直都是……而且……”
“唔嗯?”
“而且……喜欢这种……先告白,不是就像输了一样吗……”
输了?
真波在地上懒懒地翻滚,琢磨着这个词。输了这种事的确很讨厌,但是,只限于比赛。喜欢,也有输赢吗?虽然心脏同样会呯呯跳,但果然和比赛不大一样。
对喜欢的东西无法忍耐啊,喜欢的话,一定要大声地喊出来才行……
但是,输了又是怎么回事呢?
想不出个所以然,他滚动起手机的联系人名单来。
嘟——嘟——
电子音很快就断了,熟悉的轻快声音在耳边响起来。
“喂,这里是东堂。”
“东堂前辈!我是真波。”
“哈,你这家伙会主动联络真是难得,有什么事?坡道的事,山的事,还是自行车的事?”
“不是哦,是想和东堂前辈请教一下有关女孩子的事。”
“女孩子?你这可是找对人了,有着上天赐予的美貌和运动神经的东堂我,对女孩子的事……”
讯号那头如同关不上的水闸滔滔不绝起来,“还记得我毕业时粉丝俱乐部送行的队伍吗?啊哈哈……”真波习惯性地捣起耳朵,努力寻找着能截断东堂演讲会的词句。
“东堂前辈,我好像恋爱了。”
“签名的色纸……哈啊?”
“我恋爱了!”
他从丹田发声,认真的说。
“是吗。哪里的坡?山?还是自行车?”
“为什么会这么想,是普通的人类啦。”
“真的假的!真的是人类吗?啊,以前和靖友说起过如果哪天你对大自然做了失礼的事被报警了该怎么办……对了,真的是人类吗?”
“前辈,太过分了!”
“啊哈哈,玩笑就到这里吧,”对面的声音稍微认真起来,“这是来找我做恋爱相谈的吗?哎呀,究竟是哪个可爱的女孩子让我们的笨蛋开窍了?”
“是坂道君。”
“啊?”
东堂的反射神经突然慢了一拍。
“是小野田坂道。”
真波信誓旦旦地重复。
“喂、喂,等、等一下……眼镜君怎么了?”
“我喜欢上坂道君了!”
“……等一下,不是说?女孩子的事吗?”
“嗯,因为偶尔从女生那边听到恋爱相关的事,所以想请教前辈……”
“重点不是这里啊!”东堂大吼着打断,“眼镜君什么的……不行啊!喂!难道你已经做了什么了?”
“只是在想,什么时候去告白……”
“不行!绝对不行!真波,眼镜君可是男孩子啊!”
“我知道哦。”
“不洁啊!停下,给我就在这里停下!男人和男人是不洁的啊!”
“唉?”
那边变成了惊涛骇浪,让真波山岳堵也堵不上,打开话茬的东堂,比邻家果子店的婆婆还要多话,让他直想逃走。
“啊,抱歉,前辈,午休结束了,我先挂了。”
“喂……真……”
嘟——嘟——
东堂盯着话筒,一头冷汗。
刚才那小子说什么了?
恋爱了?喜欢上眼镜君了?要去告白?
对,要去告白!
这就是说,他还没有出手!
不行!在他行动前,必须阻止!
这事态简直比非礼大山还要糟糕,那个完全不知道忍耐是何物的家伙,如果对眼镜君做了什么犯罪的事……
如果眼镜君受到了伤害……
“小卷一定会杀了我的!”
东堂抱头哭嚎起来。
“眼镜君可是小卷最宝贝的后辈啊!真波,不行啊。”
东堂离开还没有捂暖的坐垫,飞奔出房门。
不行,绝对要阻止他。
虽说,妨碍别人的恋爱会被马踢。但是,把马和蜘蛛放在同一架天平上,上翘的绝对是蜘蛛那一面。
爬坡选手中意高处。
为了拯救自己的恋爱,山神驱车急下。
(2)
“喂,真波,今天没有训练吗?”
一天的课程结束后,真波山岳无所事事地滚倒在桌面上,让同班的山田有点好奇。
“今天是肌肉训练,翘掉了。”
“没问题吗?”
“没问题……爬坡选手是不需要多余的肌肉的……”真波在桌面上懒洋洋地蹭着脸说。
“这样啊。”
“嗯,肌肉训练好累啊……”
“哈哈哈,果然是你的风格,”山田抬了抬手里装满杂物的纸箱,“那今天是回家部?”
……
“呼——”沉默了几秒后,真波长长叹了口气。
“唔?怎么了?话说还不回去吗?”
他嗵地直起身子,向后倒在椅背上,“现在正在想事情。”
“唉?想事情?哦……这几天路面有冰……不方便骑车吧。”
“不是自行车的事啦……”
“哈啊?不会吧?”
“为什么每个人都是这个反应!我看起来就这么像个自行车笨蛋吗?”真波不满地嚷嚷,“是恋爱,在想恋爱的事。”
“这还真是……有点意外?”
“嗯,在想要怎么告白呢……”
“帅哥无论什么类型都能顺利攻略吧。”
“是吗?”真波稍微开心地眨巴起眼睛,“但是,今天听女生说,‘先告白就输了’,输什么的讨厌啊!”
哇,山田在心底默默叹息,不告白的话,要怎么才能把心情传达给对方呢?等着喜欢的人来向自己告白吗?喜欢的人也喜欢自己……这是何等自信的人生赢家的想法啊。
“这样的事我也不太明白。”但是真波的现状和立场山田完全不了解,单身历史等于年龄的山田,对恋爱的话题不敢妄下定论。
“完全不明白呢,”真波重新趴回桌面上,“完全。”
“哈哈……”山田干笑,“不过说到输赢,我的社团最近在准备圣诞节活动呢,会长一直在说,‘为了成就恋爱,一口气决胜负吧!’这样的话。”
“那是什么?”
“具体不清楚,我也是第一次参加呢,”山田不好意思的挠头,“好像很有趣的样子,而且我也想要可爱的女朋友啊。”
“哦?”
“大致上就是为了充实的圣诞夜,大家一起努力攻略喜欢的对象的活动,有兴趣来看看吗?”
“唉?可以吗?”自行车淡季里穷极无聊的真波对恋爱的话题稍微有那么点兴趣。
“我们只是同好会,会长一直抱怨人手不足让我们找参加者呢,怎么样,最近自行车部很闲吧。”
“嗯……”真波掐指算着时间,“攻略的活动吗,好像很有趣。”
“太慢了!山田列兵※,”同好会活动室的门上贴着“战争研究同好会”的白纸,纸下隐约透出原先写着“XX部”的标牌,一进门,就听到里面有个声音大喊,“物资运送太慢了!如果现在是战时,你就等着被送上军事法庭吧!”
※(列兵:军衔,完成三个月训练的新兵,当然有很多军衔制里都有“列兵”,但我是特地用的美国的军衔制。)
“万分抱歉,佐藤下士※!为了招募圣战成员所以迟到了,请原谅!”山田放下东西正立道。
※(下士:军衔,士官的最低级。和上面的“列兵”同出自美国军衔制。)
“成员?”从战车模型和资料堆里探出一个厚瓶底眼镜的脑袋。
“你好,我是想临时入部的真波山……”看起来应该是前辈的样子,真波挠挠头。
“你不是自行车部的真波吗?”瓶底眼镜大喊,“怎么来这里?”
“会长,真波君想参加圣诞活动。”
“我明白!我的意思是……山田列兵!为什么拉这家伙进来,不明白吗?帅哥禁止!禁止!”
“但是会长不是说,为单恋而烦恼的少年都是战友吗?”
“规格不同!土包子的单恋和帅哥的单恋是不一样的!”被称为会长的人气愤地直指摇动的呆毛,“像这种有女孩子的青梅竹马,还有女性粉丝俱乐部的帅哥是超规格的!”
“会长……”山田嘟囔。
“叫我下士!”
“是!”
“帅哥的烦恼和败犬的烦恼是不一样的!啊啊……帅哥去死,现充爆炸吧!”他咚咚地捶起桌子来。
“这里好像不太欢迎我呢……”
“没问题,会长只是在迁怒,他中意的女孩子是你的粉丝。”
“山田列兵!”会长先生持续咆哮,“小爱才不会做这种肤浅的事,一定是被欺骗了才会加入!天野爱是天之爱啊※!是天使啊!”
※(方便日语技能LV0的注解……“野”在这里的发音日语同“の”)
“天使吗……”会长先生的话里似乎闪过某个女生的名字,是粉丝俱乐部成员的名字吗?真波默默回忆,不过应援团女生的长相和名字一个都没记住,说到天使的话,只能想到坂道君,“软软的,很可爱!”
“哦?真波知道天野学姐吗?”旁边的山田好奇地问。
“不知道,我说的是我喜欢的人。”
“这样啊,不过天野学姐确实很可爱呢,真波你单恋的对象一定更可爱吧。”
“是啊,软软的黑发很可爱,眼睛很大,闪闪发光也很可爱,像小动物一样让人超有保护欲,实际却意外的很努力又很顽强呢。”被提到小野田的事,真波忍不住又兴奋起来。
“唉,是这样的类型啊,”山田略一斟酌,“听起来有种……大和抚子的感觉?原来真波你意外的传统啊。”
“大和抚子……吗?好像是啊……”
“喂!你们当我不存在吗?”沉默的会长跳起来,“有大和抚子的现充全都爆炸吧,山田!快拿盐※来!”
※(= =||依旧方便日语技能低的部分人,日本人把盐视为驱邪物,其实在中国也是……对人撒盐有避讳赶人的意思。)
“哇,会长爆炸了。”
两个闲聊的家伙闻言赶紧向外溜,退到门边抓上把手的时候,正巧房门向里被推开。
呯!
嗷——痛痛痛痛痛——
“喂,有看到真波吗,我听说他来军宅部了!”
来人向里大喊,声音倒是熟悉。
“东堂中尉※?”
※(中尉:军衔,太常见的军衔就不说了!和之后“二等兵”“一等兵”统一出自日本自卫队军衔,PS:二等兵日语汉字写作二等陆尉,日常翻成二等兵也可以。不过大部分军衔制里都有中尉。)
“哦,佐藤你在啊?”
东堂自然的向里迈步,推门扫到正蹲墙角揉脸的屁股。
“好痛啊!东堂前辈。”真波挂着萎靡的呆毛看过去。
“你在这儿啊?喂,你小子中午挂我电话吧!”
“因为要上课了!”
“你这个翘课王什么时候在意起这种事了?哈啊?”东堂扯起“へ”字嘴。
“哎嗨~”
捋捋头发站起来,眼前是印着“东堂庵”字样的厚和服。
“东堂前辈怎么在这里,前辈不是毕业了吗?”
“我对门卫说,自行车部有后辈需要技术指导就进来了,我是名人啊,”东堂撩动几条额发,“当然!是来指导你的。”
“我每天都很自由,也有打电话哦。”
“嗯,今年的比赛我看到了,干的不错!不过后面的电话,放弃吧!”
“唉?为什么?”
“眼镜君不行!”
那可是小卷的宝贝后辈,东堂暗暗地想。
“为什么坂道君就不行?”
“你是笨蛋吗?眼镜君是男人啊,不洁啊!”
“为什么男人就不行……”真波进入了委屈模式。
“男人?”听着两人的对话,一旁的山田和佐藤有点好奇。
“对了佐藤,你也来说说这家伙啊,”东堂拉着撅嘴的真波说,“这个笨蛋居然喜欢上男人!还说,要去向对手兼好友的人告白!这是哪里来的笨蛋啊?”
“啊?”佐藤拉长了脸,“喜欢男人?”
“嗯!坂道君超可爱的,大和抚子那样的感觉!”
“唉!?”
佐藤惊骇地瞪大眼,眼珠滴溜溜转。
“咿呀——这还真是,怪不得会烦恼啊……”
“是啊,所以不知道怎么告白才好。”
“抱歉!真波君,之前错怪你了,你真是时代的战士啊。”佐藤凛然地拍拍真波的肩膀,对方像是被摸头的猫咪一样摇摆起来。
“我会全力支持你的!”
“谢谢前辈!”
“佐藤!不要站在这个笨蛋那边!”东堂着急地长啸,“这怎么想都不可以啊。”
“这不是很好吗,中尉,超人气帅哥是homo,可爱的女孩子就交给我们了!”
“不要为了方便就这样啊!这是不洁的!”孤独的山神几乎抓狂,“作为前辈必须正确引导!”
“但是东堂前辈说自由的……”
“我说的是自行车!”东堂脑内一片狼藉,这个问题儿真是太让人头痛了,眼镜君,快教教他吧!不对……怎么能让他接近眼镜君呢,“啊!够了,这个家伙自由的跑一定会闯祸的,让小卷知道我会被杀的啊!”
“小卷?”佐藤看过来,“中尉和小卷感情依旧很好啊,真让人羡慕。”
“唉,前辈也知道小卷的事吗?”真波问。
“当然,那可是军宅部的传说呢,”佐藤陷入了回忆,见状的东堂突然神经质的两眼大睁,“那是两年前的冬天的事了,中尉一发狙击心仪已久的小卷,所以中尉才是中尉啊。”
“是吗。”
“听说是外校的粉丝,细身的傲娇美女呢,虽然没有见过,一定是和中尉相配的恋人吧。”
“住口啊!佐藤!”东堂像不慎跳上岸的濒死的鱼一样张大嘴。
“中尉,那是光荣的实绩啊?”
“小卷……”听完佐藤的发言,真波拇指托上下巴,悄悄斜眼一脸刷白的东堂,“makishi……”
“真波!!”
“男人……”
“……”
“对手兼好友……”
东堂冷汗直冒。
“东堂前辈,不洁啊……”
“我和小卷是健康清爽的关系!”
“唉?小卷怎么了?”佐藤问道。
“没有!什么也没有!”东堂的脸色越来越恐慌。
“那个……东堂前辈……”
“唉?”
真波悄悄贴近东堂的耳边。
“死刑……咻——”
“小卷!对不起!!”
山神绝望的捂脸惨叫起来。
原军宅部,现在是战争研究同好会之行结束。真波山岳,今天最后一次的,愉快的向天台走去,正要打开阁楼门时,听到门外先到的客人的谈话声。
“马上就到圣诞节了呢。”
“接下来就是情人节了。”
是午休在水塔上听到的两个声音。
“冬天真是恋爱的季节啊,怎么样小叶子,不趁现在告白吗?”
“为什么要去告白……”
“我们已经是三年级了,到下个学期,连学校也很少来了吧……毕业后,或许就没有再见的机会了……”
“我和那个笨蛋是青梅竹马的邻居。”
“但是,也可能有其他女孩子在这个时候向他告白啊?”
“怎么会有眼光这么差的人!那个笨蛋战争阿宅有什么好啦!”
“小叶子很喜欢啊?”
柔软的笑声吃吃地散开。
“哈啊——小爱你欺负人!为什么小爱不去告白啊,你是真波君的粉丝吧,马上就要毕业了啊。”
“不、不是这样的!粉丝和恋爱是不一样的!”
“唉?你喜欢的不是真波君吗?”
“呜嗯……的确是喜欢啦,真波君很可爱,总觉得有种同类的亲切感……但是,和恋爱的喜欢果然是不一样的。”
“是吗?”
“嗯。”
听到自己的名字,阁楼里的真波就地打了两个转。原来是自己粉丝俱乐部的成员啊,小爱……吗?好像哪里听到过这个名字。
门外静了好一会儿才继续运作起来。
“啊,真是麻烦……恋爱。”
“嗯。”
“不过,我总算有点明白那些军宅男了。”
柔软笑声又浮起来。
“小爱?”
“呼呼……恋爱,就是战争啊!小叶子。”
(3)
隔海的大陆有句名言——上梁不正下梁歪。
本土类似的意思么,虽不中,亦不远矣。
东堂在毛毡前正坐,笔尖重重沾上墨水,挥笔写下几个大字。
——蛙の子は蛙。※
※(青蛙的孩子是青蛙。中国类似意思的句子差不多就:龙生龙,凤生凤,老鼠的儿子会打洞。)
正确说来,那小子根本就不是他儿子,只是个比他年轻了两年的浑小子后辈,但这莫名其妙的前后继承感,让他提前体验了为人父的焦躁感。
山神进退两难。
“这不是AWM※吗?居然入手了这么厉害的东西啊。”
※(狙击步枪,英国制,射击精度非常高。)
“中尉以前用的M24※也还在。”
※(狙击步枪,美国制,目前服役日本自卫队。)
第二天放学后,真波山岳无所事事地推开了军宅部的门,东堂和佐藤正背着门捣腾模型。
“不许动!”东堂端着枪膛转过来,黑洞洞的枪口对着他。
“为什么东堂前辈今天也在啊?”
“叫我东堂中尉。”
“怎么了,东堂前辈。”
实话说,真波已经完全忘记昨天来参观这个莫名其妙的同好会的事了,要不是午间收到东堂的邮件“放学后给我来军宅部”,现在大概已经溜去其他什么地方闲晃了。
“住嘴,现在我是长官,这里已经是战场了!”东堂吹吹毫无硝烟的枪口,作出一副爱的狙击手的架势。
“没错,中尉,战争可是男人的浪漫啊!”佐藤架起看上去有点沉重的步枪,调整着瞄准镜。
“佐藤,你用 M107※是想把校门轰飞吗?”
※(狙击步枪,美国制,射击精度高,威力非常大,通常用来对器械狙击,著名的反坦狙击步枪)
“如果今年也失败就在平安夜轰飞那些幸福的家伙吧。”
“呜啊……”真波倒吸一口气,这是什么奇怪的邪教组织吗?
“喂喂,你这家伙一脸‘这两人是笨蛋’的表情,”东堂眯着眼看过来,“单纯的自行车笨蛋是不会懂战争的魅力的。”
“没错,中尉!战争不只是男人的浪漫,也是女性的舞台!”佐藤一脚踏上桌面宣讲起来,“特洛伊木马※,安东尼与屋大维※,自古以来,恋爱就是战争的导火线啊!”
※(特洛伊战争太有名不说了,安东尼和屋大维就是围绕埃及艳后的战争。)
“多么耀眼!恋爱,就是战争啊!”
有些熟悉的宣言从佐藤嘴里流出来。
但是,恋爱不应该是更可爱,软乎乎的棉花糖一般的感觉吗?拟人来说,就像坂道君那样,实在无法和浓重的硝烟血污联想到一起。对,坂道君就是一切的原点,这个世界的全部都可以用坂道君来解答。真波想着。
“你今天又翘掉社团练习了吧。”在他开始神游的时候,东堂冷冷的说。
“啊哈哈。”前辈的质问下,他傻笑着挠挠头。
“嘛,反正你的自主练习也足够强度,”东堂想着,这孩子就像鲨鱼一样,一旦停止游动就会死掉,“嗯……话说回来,眼镜君的事怎么样了?”
“还是老样子,为什么东堂前辈突然关心起来了,明明之前都在反对……”
对着那个嘟着嘴的脸,东堂叹气,“快感谢我吧,臭小子。”
“唉?”
“我今天可是特地来指导你的!放任你无节制胡来的话,不如由我在一边指导你正确的恋爱方式。”
“哇!前辈突然好可靠啊。”
“废话,我一直都是个称职的好前辈。”与其说是前辈,山神冥冥中感到一阵父兄的责任感。
“那么?东堂前辈,正确的恋爱方式是什么?”问题儿微微倾着脑袋问过来。
“这就是我今天来的重点!”东堂叉腰,“嗯……如果你和眼镜君,我说的是‘如果’,成为恋人的话,你想做些什么?”
“坂道君的话,想紧紧的抱住!”真波抱着双臂转起圈。
“嗯嗯。”
“想摸摸头~”
“嗯嗯。”
“那、那个,想……”
转圈的家伙突然双手捂面贴着墙扭捏,东堂眼睁睁地看着他的耳根越来越红……
“喂!你在想什么,你……不会是想对眼镜君那个涡出手吧!不洁……”
“那个……想、想和坂道君接、接吻……”
“……”
东堂觉得自己此时的眼神一定是死了,“你是小学生吗!”
“前辈,‘那个涡’是什么?”蹭着墙的家伙突然回过头。
“唉?涡……那……那个,”山神手无足措,“那是……对!是发旋!”
“发旋?”
“就是头顶发旋那个涡,摸的太多会容易脱发的,摸摸头也要有节制。”
“坂道君就算没有了头发我也会爱着他的。”
“笨蛋,那样眼镜君会困扰的!你也要多为眼镜君着想啊!”
“唉,对啊……不愧是东堂前辈。”
山神微笑起来,他觉得自己胡说八道的技能又提高了。
“啊,那不是天野学姐吗?”一直在一旁整备的山田向窗外探出头,听到这话,佐藤也噔噔地赶紧向窗户跑去。
“呜啊!小爱真是太可爱了,看这边!看这边吧!”他聒噪起来。
“天野学姐旁边的,是铃木学姐啊,说起来铃木学姐不是会长的青梅竹马吗?会长也是有女孩子的青梅竹马的人啊。”
“啧,”佐藤咋舌,“叶子那家伙可不能算女人,青梅竹马就是青梅竹马,和哥们儿是一样的。”
“唉?是吗。”山田有点吃惊。
“嗯,我也这么觉得,”真波和东堂也凑热闹地围到窗边,“就像妈妈或者奶奶一样的感觉”
“说的好,真波君!从小在一起几乎就是家人了,对着家人发情难道不是变态吗?”
真波望着两个少女嬉笑着走远,觉得似乎有些眼熟……对了,对上刚才佐藤前辈提到的名字,就是昨天在天台上遇到的女生,当时突然冒出来的疑问在脑海里复苏了。
“对了,东堂前辈,‘先告白就输了’,是什么?”
“啊?”山神瞪大眼。
真波指着远去的少女背影,“昨天听到学姐们说,先告白就输了,输什么的讨厌啊,所以才想请教前辈。”
听完这话,东堂几乎脱力:“说你是笨蛋,还真是比想象的还笨啊。”
“唉……”
“给我好好听着!”东堂拉出长期作战的准备,“所谓‘先告白就输’,那是只限定那些彼此互有好感,明明还不是情侣就黏黏糊糊的家伙们,而且其中至少有一个是傲娇!”
“傲娇?”
“嗯……差不多就像小卷那样吧,不过小卷有些面瘫,不容易看出来。”
“这样啊。”真波思考着,“下次遇到卷岛前辈我会告诉他东堂前辈说他是面瘫傲娇。”
“信不信我拔掉你呆毛!”
“那么,东堂前辈先告白了吗?”真波双手摁着头顶问。
“我可不是在意这种事的人,用自己的手把喜欢的东西抢到手才是男人!”
“中尉说的对,身为战士就要主动出击,进攻是最好的防御!”佐藤补充着,“不过女生真厉害啊,讲究的真多,女孩子不愧每个都是恋爱的上将。”
原来是这样,进攻……公路赛上一向先发制人的真波马上就理解了。
少女们的身影逐渐消失,她们可都是恋爱训练兵真波山岳的大元首,他的敬佩感油然而生。
“不过坂道君,绝对是喜欢我的吧。”他沐浴在天光里,露出像甜奶油般的微笑。
“你小子哪来的自信啊?”东堂苦笑。
“坂道君每次看到我都很高兴呢,红着脸,很害羞的样子。”
“就这样?”
“啊,还有,经常发邮件给我,总是很小心地说身边的事呢。”
“眼镜君对我说话的时候也是红着脸很紧张的样子……”东堂无奈地说。
“唉?骗人,一定是前辈看错了!”
“而且邮件……小卷说,每周都能收到眼镜君亲笔信,积累的量就像杀人钝器一样。”
“亲笔?东堂前辈骗人,我连坂道君的贺年明信片都没收到过!”
东堂被吵得按按太阳穴:“你这不是自我意识过剩吗?只看着眼镜君,都没注意周围其他人吧?眼镜君和你可不一样,是个对所有人都礼貌恭敬的好孩子啊,而且容易害羞,对谁都是红着脸。”
真波像河豚一样鼓起腮帮子。
“好好看清事实吧,别觉得眼镜君理所当然的和你一样homo。”
“我不信!”他嗖地跳起来飞奔出活动室,“我去一趟千叶!”
“喂,你给我等等!”
东堂晚了一步才在自行车部活动室前逮到真波,对方正要跨上车赶路。
“喂,笨蛋,这个时间你打算骑车去吗,到那儿天都黑了。”
“可是……东堂前辈……”
真波像被剪掉胡须的猫一样可怜的看过来,让东堂不禁产生一丁点儿同情。
“唉……不就是想去确认吗?算了,我陪你坐电车过去。”
“前辈,谢谢!”山神觉得自己似乎看到缺少了的胡须刷地长出来的魔幻场景。
(4)
电车在总北的站前缓缓停驻的时候,天色正要降下薄暮。两人伴着禽鸟归巢的拍翅声,徒步登上总北后门的急坡。如果是在持有公路车的时候,天然小子一定急不可耐地全力骑行了,但现在的他,三分紧张,两分阴郁,剩下一半不明所以,让东堂不禁捏把冷汗。
总北自行车部今天的训练已经结束,部员三三两两正收拾器材,向部室探视,坂道君似乎不在,换了个精神的有些凶巴巴的脸看过来。
“喂,这制服不是箱学吗?侦查禁止,禁止!”
“我是来找眼镜君的,他现在不在?”东堂向来人招招手。
“啊,是东堂前辈,”真波看着另一个红头发自然地打招呼,好像叫鸣子,“小野田君给教练送资料去了,马上就回来。”
“鸣子前辈,为什么要对箱学的人这么客气!”一开始的人向鸣子发牢骚,啊,对了,是今年比赛第一天和铜桥君争夺冲刺号码牌的人。
“东堂前辈是卷岛前辈的好友,而且也很照顾小野田君啊。”
“但还有个家伙可不是吧!”
真波听着他们的吵闹声,遥望着小野田可能出现的方向。
“呀……东堂前辈抱歉,我们队的镝木除了自行车外只有小学六年级的水平。”红发的队友向东堂道歉。
“鸣子前辈!别听段竹的话!”
“哈哈,我们箱学也有这样的笨蛋,虽然不是全部,但在恋爱上只有小学四年级。”
“一定是我们镝木更厉害,严重的时候他是小学三年级呢。”
“我之前是高估真波了,认真来看他只有小学二年级※……”东堂向真波竖起大拇指,“是吧,真波二等兵。”
※(二等兵:军衔,比一等兵低一阶。)
“你们是炫耀爸爸是飞行员的小学生吗!”今泉扛着杂乱的素材道具从外墙绕进来,后面跟着抱着纸箱的小野田。
“真、真波君?”一进门,小野田稍稍吃惊地睁大了眼,“好、好久不见。”
坂道君第一个叫的就是我啊!笑着微微睁大眼的小野田的瞳孔扑闪地像萤石一般,真波觉得现在的自己可以爬上光秃秃的樱花树伪装成花朵。
“眼镜君一周不见了。”
“东堂前辈也,一周没见了!”小野田微微欠身。
“前辈什么时候找过坂道君了?”真波眯起眼睛狐疑地看着东堂。
“英国现在是圣诞节假期,小卷就回国了,我来千叶找小卷。”
“啊……是吗?”小野田用着同样红扑扑的面色向东堂打招呼的时候,让他有种盛开的花朵突然飘落了三成的萧索感。
是礼节吗,还是紧张和害羞让心脏扑通扑通跳染红了面颊,反正哪个都无所谓啦,就算是面色潮红症也无所谓,反正被东堂前辈看到这么可爱的样子不愉快。
“喂,你好像在想很失礼的事啊。”东堂瞥着眼看过来。
“怎么会……”前辈的直觉还是一如既往的准,“我在想……原来我不是训练兵啊。”
“那个啊,其实帅哥都是直升一等兵的,你比较笨,降一级。”
“太过分了!东堂前辈。”
“那、那个……东堂前辈和真波君,是有什么事来的吗?”
“唉……普通的来玩不可以吗?”真波歪着头,弯腰从侧面小小地眨着眼。
“不、不是……”小野田用力摇头,脸涨得通红。
“像这样过来会讨厌吗?”
“完全没有!看到真波君我很高兴。”
“这样就好啊。”
“只是,突然过来的话,没法安排时间和真波君玩了……好不容易才见一次,我却在忙……这样……”小野田低着头,用着非常抱歉的语气说。
“没关系,我只要坂道君在身边就超开心的!”
“是、是这样吗……”
小野田托着纸箱惊慌失措地点头,引得总北部室内其他成员向这边观望过来,脸上带着神圣活动室内飞进来一只大苍蝇的不满表情。
这小子真是……在演出少女漫画吗?
沐浴在周围视线延长线里的东堂这么想着,努力做出“这只蓝毛苍蝇和我无关”的表情。
不过,还真是暧昧的让人产生错觉的场景,错觉到让人忍不住想骂:你们快去交往吧!眼镜君就像白纸一样,一点点的内心波动都会在表面清晰书画的孩子。啊哈……如果小卷也能够这么直率就好了。
不、不对,怎么能这么想。东堂内心的警钟铛铛响了。
他的目的应该是让那混世魔王的恋情破局,无法阻止的话也要去矫正到一个温和健康的距离,这样黏糊糊凑上去的少女漫画禁止、禁止!
“小野田,东西我先拿去放好了哦。”一边的今泉冷冷地扫一眼真波,抽出小野田捧着的纸箱。
“呜啊——抱歉!我马上就整理。”
小野田向活动室角落小跑,从纸箱里慌慌张张地翻出彩纸和剪刀来。
“没关系啦,装饰的工作就交给一年级吧,小野田君还有其他事要做吧。”红发的鸣子拍拍他后背。
“是啊,这些就交给我们吧,小野田前辈。”一年级的冲刺选手围上来。
“谢谢、镝木君。”
“小野田前辈太紧张了,只是圣诞节聚会而已啦。”
“是啊,小野田君。”鸣子在一边点头。
“抱、抱歉,今年部员多了很多,突然就紧张起来了……”小野田不好意思地红脸笑着,“而且也是手嶋前辈、青八木前辈和古贺前辈的欢送会,所以就……”
陪伴了两年的前辈的离开,小野田稍稍露出寂寞的样子。
“联络一下还是见得到的,卷岛前辈在英国也还是偶尔回来探望一下啊。”
“嗯,安心吧。”今泉伸出双手按按小野田的肩。
“真波,表情、表情。”东堂扯着撅嘴的真波后领,把他往回扯。
“我也要去拍拍坂道君啦!”
“眼镜君在忙不要添乱啊!笨蛋。”
“但是……”
东堂看着小野田坐在桌边努力核对资料的样子,不禁想起一年多前的八月。
虽然还是稍微弱气的,容易慌张的样子,但还是有在好好地成长嘛,眼镜君!当时被小卷托付照顾他的时候,总有些没底,现在看着他好好的信赖人,也好好的被信赖的样子,真是让人欣慰。
吾家有女初长成啊!
来年就是三年级了,加油,眼镜君!
东堂在心底里这样打气……但是……
“我也可以给坂道君帮忙的!”
对了,眼镜君升级的话……这小子,明年也是三年级了……如果不留级。
东堂神情复杂地看着小声发牢骚的电波小子。
这家伙要成为三年级去引导箱学吗?
呜……
“箱学史上最大最绝望事件啊……”
“东堂前辈你说什么?”
“不,什么也没有。”东堂使劲把不吉利的想法摇出大脑。
“圣诞party的名单统计好了吗?”在比赛时曾经看到过几次的总北女经理人进来了,是个很可爱的女孩子。因为曾经听小野田提到过不少次,是受她的影响加入的自行车部,在器材上也提供了很多很多帮助,让真波勉强有点印象,“小绫也要参加,现在可以再加进去吗?”
“啊,寒咲桑,橘桑也参加吗?”小野田轻轻书写,笔杆晃动着。
“嗯,小绫说自己不是部员,不好意思,所以我来替她报名。”
“橘的话,IH上受她不少照顾了。”今泉看着加长的party名单。
“就像经理人第二,是吧?”经理人笑着,“但小绫参加的事还是请大家保密,小绫现在是小野田君的超级粉丝呢,如果让粉丝俱乐部的成员知道,有太多人报名就不好了,我们的部室太小了。”
“不……那、那个,寒咲桑,我的粉丝什么,很少的……”
“在好好的增加呢,小野田君平时很可爱,爬坡的时候很帅气,大家都这么说。”
好像听到什么很不妙的事,坂道君很可爱?当然很可爱!全世界最可爱了!然后那个什么?可爱的坂道君的……粉丝俱乐部?真波一激灵。
“啊哈哈!”鸣子突然插进对话里,“再加上假正经的粉丝俱乐部,我们的部室就要爆炸了。”
“鸣子君的粉丝也很多哦!”
“那是当然的!红色是最醒目的!”
“我也要参加!”暖洋洋欢笑中的总北大家族里,不经意混进一个异物。
“啊?”总北部员们大吃一惊。
“箱学的……”经理人迟疑地回转视线。
“呆毛君你来做什么?”
“啊……那个……”真波一下子想不到怎么回答,对坂道君粉丝的事超在意,对他身边的人际关系超在意,因为喜欢坂道君,所以对出没在他身边的情敌们超在意!在这样的场合不适合说出口。
“你要来的话,恕我拒绝。”又进来了两人,其中顶着软软海藻头的人懒懒地说。
“啊,手嶋前辈,好久不见。”
“好久不见,IH受你照顾了呢,真波。”手嶋和青八木慢慢往里走。
“我也是,各种各样的地方都受教了,手嶋前辈。”
“不过我一点也不欢迎你啊,我可不想在自己的欢送会上愁到胃穿孔……”手嶋干笑着,“况且,那天箱学也会有活动吧?”
“没有哦!”真波呆呆地摇头。
“喂!!”山神冲进人堆里,一把把发呆的家伙揪出来。
“抱歉,我们的笨蛋给你们添麻烦了。”
这小子真是,一没盯紧就开始胡闹。
“我们要赶电车回去,眼镜君下次见了!”东堂向小野田挥手。
“唉?不要啦,东堂前辈……”
“东堂前辈、真波君要回去了吗?”小野田噔噔追出来。
“有很多事要忙呢,眼镜君拜拜啦。”
“一直在忙真是非常抱歉,请、请让我送到车站吧!”
冬季的夜晚来得早,真波被东堂拖着搭上了返程的电车。
他眼睁睁看着送他到车站小野田消失在人群里。
坂道君逐渐变小的身影,好遥远,遥远的可怕,比从自家到千叶的距离还要绵长的空虚感。
在队友与伙伴围绕下的坂道君,露出与他在一起不同的,甜美的笑容,让人整个腹底都嫉妒地揪起来。想到这样的坂道君一直在离他百公里外的地方,他第一次感到所谓距离的恐怖。
总北高校自行车竞技部吗……
“完全就是‘真波山岳情敌俱乐部’嘛……”
“你在说什么啊?”
“前辈……可爱的女经理型的敌人呢……”
“哈……”
“坂道君的粉丝俱乐部……究竟有多少人啊……”
“喂……”
“冲刺后辈的敌人……”
“海藻头和无口的敌人……”
“红色的敌人……”
“和荒北前辈有点像的敌人……”说起荒北前辈,脑海里又不自觉的响起他时不时亲昵地喊着的“小野田酱”。
“荒北前辈也是敌人。”
“你想到哪里去了?”东堂楞楞地问。
还有那个很久没见到过的,在大陆板块另一端小岛国的,有着堪称钝器的坂道君亲笔信的那个人。
“还有英国的大魔王……”
“东堂前辈是敌人吗?”好像上周前辈不声不响和坂道君见过面了。
“你在说什么傻话啊?”
“为什么我不是千叶的孩子呢?”他向东堂抱怨。
那样就可以踏上同样的归途了,可以每天早晚黏在一起,而不是攀着水塔眺望百公里。
“如果这样,眼镜君就不是你的好对手了,”东堂想着卷岛感慨,“终点线前就不会和你一起绞尽最后一滴汗水了。”
“啊,那样子也很讨厌……”
不能朝夕相伴很寂寞。
没有了对手更寂寞。
真是造物弄人一般的恋爱。
“今天是22号了呢?准备好了吗,小叶子。”
少女们的小聚会今天也如实开场,真波山岳惯例地占据了水塔顶的特等席。
每个女生都是恋爱的上将,军宅部的佐藤前辈这么说。所以,下面两位可是恋爱的大长官呢,二等兵真波恭敬地正坐。
“礼物是什么?围巾?手套?”
“什么也没有啦,小爱。”
“难,道,是,自,己?”
“怎、怎么会,不要说这么H的话题啦。”
“呜呼呼,脸红了呢,小叶子~”
“唉?”
“耳朵也红了呢~呼呼。”
“小爱欺负人!”
礼物请给我坂道君!真波用学到的新知识想着。
“暂时还没有去告白的打算……接下来的考试也很忙。”
“嗯,也是呢。不过,真好那……叶子喜欢的对象是青梅竹马。”
“哪有……那个笨蛋只会一个人胡闹,一点也不把我放在眼里……”声音越来越细,随后突然爆发了,“哈啊!只有我一个人在烦恼,好讨厌!”
“哈哈,这就是先喜欢上就输了呢。”
“小爱好过分,一直都在笑话我……小爱自己又怎么样呢?喜欢的对象,不告白吗?”
“不,我不行……”柔软的女声变得低沉,“我的恋爱,是一告白就会结束的恋爱啊。”
“小爱……”
“……我单恋的对象,已经有喜欢的人了,去告白一定会被拒绝的……到时候,连作为朋友的位置都会消失掉……”
“小爱……”
“所以,我觉得叶子这样真是太好了,青梅竹马……能成为恋人就太幸福了,也不用担心告白失败会连朋友都做不成……就像家人一样呢,家人,是无法割舍的。”
(5)
这是本年度军宅部的第一次实战任务。
部员严重锐减,已经无法编成作战队伍的同好会,靠着不可靠的临时部员1号和太可靠的毕业生2号构成了奇怪的编组。
深夜作战前,几个人有模有样的对着校区平面图比划。
“呐?遇到巡夜的老师怎么办?”
“这里的天窗是舍监的视野死角。”东堂在图纸上指点。
“不愧是中尉!那么,我和山田在自习结束后就从天窗出来,”佐藤在图上用红色的马克笔划出线路,“中尉和真波就负责在这里的树林接应吧。”
“嗯,不错。”东堂点点头。
“呜……路线是这样明白了,不过,接应有什么要做,佐藤前辈?”真波问。
“主要是传递武器和弹药,目前看来,我和山田没法带着太多东西爬窗。”
“了解——”真波随手拿起旁边的模型枪,没有多余外饰的简单直管枪膛设计,好像在游戏里见过不少次。
用力拉紧枪栓,发出咔锵的声响。
“你这家伙还是用这个吧!”东堂把把玩着的另一挺丢过来,“初心者更适合这个。”
“这个比较重啊……东堂前辈。”
“M200※,搭载电脑索敌系统,即使是新手也能远距离精确狙击!”
※(M200:狙击步枪,特征上面说了。)
“但是,前辈……”
“混蛋!叫我中尉。现在已经是战时了!”
“呐,东堂中尉,反正模型也射不出实弹,我用比较轻的就可以了啊……”真波摇着呆毛抗议着。
“你小子真是……这是浪漫!”东堂扯扯真波的耳朵,“战争是男人的浪漫,恋爱也是!”
“不愧是中尉!说的太好了。”佐藤也参合进来,“恋爱和战争是一样的,每个恋爱中的男人都是战士!”
“佐藤说的没错啊!自由地想象吧,总之十连发二十连发都做得到!”
“嗨?”真波瞪大眼。
“啊啊啊!吃我爱的一百连发吧,小卷!!”东堂把枪口对着天空做起扫射的动作来。
“呜啊!中尉真是太热情了!”
唉……这到底是在干什么。真波想着,恋爱是战争、战争是恋爱,莫名其妙,恋心难道能从枪膛里啵叩啵叩地发射出去吗?
“今年,我们不采取正面突破,而是从后方的树林迂回前进,”佐藤重新回到战略会议中,“中尉和真波君汇合前,负责监视巡夜人路线,找出入侵校舍的最佳时间点!”
“没错,再铁壁的防御不正面迎敌也发挥不了它的作用。”东堂抱起肘。
“东堂前辈,那是说什么?”
“你知道马其顿防线※吗?”
※(位于法国,二战时德国自左翼迂回绕过防线轻易攻占法国)
“不知道!”真波回答的斩钉截铁。
“那么,给目标的礼物都准备好了吗?”去各自的守备位置前,佐藤再一次向所有人确认。
“圣诞假期小卷在千叶,我是来监视真波的。”
“坂道君也在千叶,我是来学习怎么恋爱的。”
“……”东堂沉默了,他突然觉得监视这个笨蛋好像是浪费时间。
“这样啊……那么就这么排定了。一会儿见,祝武运昌隆!”
“武运昌隆!!”
呆毛在矮树丛里随风摇动着。
就在刚刚,佐藤和山田在打着手电的巡夜老师的眼皮底下,一骨碌侧翻钻进树丛。向左手边望去,授课大楼沉在暗夜里,招呼着战士们前往。
“呐,会长……你真的要对天野学姐这么执着吗?”
从蹲守的地点到大楼的距离稍显远,在确认下一个安全突击的时间前,两人打发起时间。
“在战死之前,我是不会放弃的。”佐藤擦擦枪膛回答,“而且……叫我下士!”
“我倒是觉得会长……不!下士!下士选择铃木学姐可能胜率会比较大呢……”
“叶子!?那还是算了吧,那个凶暴的女人完全搞不懂她想什么。”
“唉……难得是女孩子的青梅竹马,而且,学姐那样,也许是傲娇呢?”山田带着一点点遗憾的语气说。
“那样的幻之属性才不会是叶子那家伙呢,不过如果真是傲娇……”
“哎?会长动摇了?”
“呃……你是笨蛋吗?现在是小爱,全力为了小爱!”
我的话,全部全部都是坂道君了。真波想。
事实上,他到现在都对自己蹲守在这里的事感到莫名其妙,即使观察了很多,也还没得到想要的答案。
恋爱,就是战争。天台上的恋爱上将和佐藤前辈都这么说。
他认识战争,也懵懵懂懂的知道恋爱。但恋爱为什么又是战争呢?
巡逻的值夜老师再绕过一个圈后,佐藤和山田抓紧时机冲进了大楼,和会议上说的一样,是把圣诞礼物放进喜欢女生的课桌里,这样愚蠢的事。
心仪对象不在当地的真波,在树丛里闲的要命。
待机时间里昏睡过去好几次,他强打起精神和东堂一搭一搭地闲聊。
“今年的活动真是像话多了,去年是‘把告白信和喜欢对象的内裤挂在一起’,这是什么变态行为!”东堂吐槽起来。
“呀,这还真是变态呢。”
“所以全部都死掉了!虽然我也想要小卷的内裤。”
“前辈是变态……”
“你小子!”
“呐,东堂前辈,为什么佐藤前辈他们要用这么麻烦的方式送礼物呢?”
“因为女孩子很喜欢这种不可思议的出现的东西吧。”
这样吗?
真波想着。确实,女孩子总是对节日赠礼乐此不疲,架着驯鹿马车,从烟囱出现的白胡子爷爷,即使长大成人后,还依旧对它抱持着幻想。
可坂道君不是女孩子……
如果坂道君也会因为这些突如其来的不可思议而兴奋地扑闪着大眼睛呢?
那真是可爱极了。
昨天突然的千叶之行,他收到小野田“好久不见”的甜甜问候,几乎整个大脑都要融化成浆糊。但同时,东堂不断提醒他,看看眼镜君同其他人的交流吧……他努力地看着平时不怎么感兴趣的东西,然后感到五脏六腑都揪在一起的恐惧。
要说坂道君是人类,那就像日本男儿所挚爱的大和抚子,温文尔雅却又傲然不屈。
要说坂道君是花木,那就像是开满千叶遍地的鹅黄油菜,司空见惯之下,却又引得人屡屡赏玩的精巧纤细。
坂道君身边围绕了太多人,不论男女美丑,他都能对人发自内心地微笑。
坂道君是真正温柔的……和自己这个拼命向他掩藏冷漠和乖僻的“温柔”是不同的。
鸣子也好,今泉也好……
新生的镝木,已经毕业的卷岛前辈他们……
手嶋队长与青八木前辈……
总北可爱的女经理……
坂道君身边一直飞舞着蜂与蝶,百公里之外的他此前竟浑然不知。
想着想着,树丛中的他颤抖了。
究竟有多少人觊觎他的小公主,背地里悄悄伸出漆黑的爪。
“东堂前辈,我们现在究竟是在做什么啊?”他冷汗直冒。
“哈啊?你不是要学习吗。”
“但是!这是在学什么?明天就是平安夜了,是告白的决战日啊!”
“哈……”东堂叹气了,“你这家伙平时总是说活着啊、痛啊,难道就不明白吗?现在的这里,是战场,是生与死最激烈演绎的地方啊!”
“但现在只是生存游戏!”
“不,这里是战场,恋爱的战场。”东堂严肃地看过来,“战场啊,是无关经验与技术,由命运决定生死的地方,就算是百战的老兵,也可能被下一秒的流弹击杀的地方啊!”
“嗯……”
“真波,我说啊,你虽然有足够的技术,也有自信,但在某些地方,你缺少孤注一掷的勇气。”
“缺少勇气?”真波被东堂的发言稍稍吓一跳。
“恋爱、告白,明明是你一个人的事,却把我拖下水,”东堂无奈地耸肩,“啊,对了,连眼镜君的手机号都是我帮你弄到手的啊?”
“啊,那个,真是非常感谢前辈。”
“所以你啊,还缺少战死的觉悟,恋爱和战争一样,要有获胜的决心,但同时也要敬畏死亡,这样才能自由的跑!”
“哦……虽然不知道前辈在说什么,但是好像很厉害的样子。”
“笨蛋!”东堂狠狠捶了一把真波的脑袋。
“痛痛痛!”
“好了,笨蛋,仔细看吧!”山神咔擦地拉响枪栓,眼睛对准瞄准镜看着远方的动静,“恋爱就是这样,静待时机,瞄准,一发扣动扳机!”
“原来如此!”
“呜啊!AWM的手感还真是不错啊!”
真波学着东堂从瞄准镜看出去,远方拉近的视野里有了一个小小的准星,他想象着小野田对着小小的十字符微笑的场景。
“东堂前辈,我好像有点明白了。”
“嗯,不错。”
“我想要的,果然是坂道君的内裤啊!”
“你在想什么啊!”
当晚临睡前,真波拨通了东堂的电话。
“东堂前辈,如果坂道君喜欢的不是我该怎么办呢?”
“哈?怎么突然有危机感了,你的自由主义呢?自信心呢?”东堂聒噪的嘲笑声透过话筒传过来,“开始有死的觉悟了吗?”
“前辈觉得坂道君是我的什么人呢?”
“对手和朋友吧?”
“东堂前辈,我啊,和坂道君在一起,能感到心脏嗵嗵地跳呢,他给我的败北、给我的疼痛,对我来说,就是活着的实感呢……坂道君,就像我的生命一样。”
“喂喂,别说得这么沉重啊。”
“所以……如果坂道君喜欢别的什么人,拉着别人的手,抱着某人,在别人身下娇喘,我该怎么办呢?那不就像死了一样吗?”
“嘛,选择哪个人是眼镜君的自由,不能强求,”东堂在电话那头略颔首着,突然又瞪大眼,“喂!等一下,你前一句说到什么?身下娇喘……?”
“唉嗨?”
“你小子明明很懂啊!昨天在装吗!”
“啊,对不起,东堂前辈,手机没电了。”
“臭小子!果然必须阻止你!”
真波在一阵吼声中悄悄挂了电话。
果然……东堂前辈,也是敌人。
嗯,所以……
“——坂道君是怎么看我的呢?”他键入文字。
真波抱着手机辗转反侧,最后还是向小野田坂道寄出了邮件。虽然默默等着对方回复,但捧着手机没三秒就睡着了。
(6)
渺渺然原野升起一丝人迹的烟火,是宣战的布告。
他独自一人立于荒野,眼珠因为疲惫和干渴变得浑黄。
急风拂过草丛,发出悉索的吵闹声。
在茅草的暗处,究竟藏着多少敌人,会怎样向自己伸出利爪?
好累,好痛苦,就此战死倒下是否会比较幸福呢?然而这份爱之火无法熄灭,无法遗忘的心脏搏动声,已然成为他血肉的一部分。
从山野降下,眼前是连结着博大太平洋的海湾,巨大的岛礁抱着水域。
这水下,又有多少张开血盆大口的怪物呢?
远远望去。
伊人在白波堤岸之上。
啊。
究竟何处是天……
何处是海。
梦里闪烁着无数光怪陆离,这一觉难得没有睡好,真波大汗淋漓地醒来,一遍遍数着秒针划过的格子。枕边手机的指示灯一闪一闪,是昨晚邮件的回复,“我对真波君的想法吗?真波君爬坡非常快,超级帅气呢!”
他心酸地读完文字,又反反复复推动滚动条,生怕漏读哪怕一个字符,但无论百遍周回也仅仅这些字句。
换做前几日的真波,一定会对这样的描述激动不已,但如今他知道,这并非他的殊荣。坂道君就像太阳,温柔、平等地包容着每个人。
于是他干脆早早登校,攀上水塔,幻想着远方的海岸线。
今天的他就是一个笨蛋。
呯——
楼梯间的门被撞开,发出轰然巨响。
“天野同学!”
那个平时元气的少女声此时带着几分哭泣的嘶哑。
“为、为什么……”
“怎么了,小叶子?”
天野爱温柔地问。
“佐藤说,他、喜欢天野……”
啜泣声围绕着沉默的少女们。
“为什么是小爱,我讨厌小爱!”
“啊……”
“不,不是……不是小爱的错,对不起,小爱,我……”
“对不起,小叶子……”
另一个声音轻轻地回答。
“不!不是小爱的错,是我不好,我刚才……太任性了。”
“对不起……”
“不,是我不对……对不起,我太害怕了,听到佐藤说喜欢小爱,突然害怕的不知道怎么面对小爱你了……对不起!”
“小叶子……”
“佐藤喜欢的是别人很讨厌……但是,如果小爱不在身边更讨厌!所以……我不知道该怎么办好了……”
“小叶子……”天野的声音像在水面投入石子搅起波纹般疼痛,“我也,不想离开小叶子。”
“小爱?”
“因为我,喜欢小叶子!”
“……小爱?”
“是恋爱的喜欢哦,小叶子,”声音悲伤地笑着,“觉得恶心吧。”
“……”
“说出来的话,就连朋友的身份都做不到了吧……但是,如果不传达的话,如果一直这样的话……好寂寞……心、好痛……”
“不是的!小爱!”少女如同流星疾走,“我怎么会讨厌小爱呢!小爱很可爱又聪明,却一直都在我这个笨蛋身边,帮助我、鼓励我……我怎么会觉得你恶心呢!”
“叶子……”
“不要走!虽然……虽然我现在还不清楚自己对小爱的想法,但是!请留在我身边吧!”
真波在水塔上冷冷地看完这一整出晨间百合剧,淡定地爬下水塔,鞋底铛铛的踏步声惊动了泪流满面的少女们。
“真、真波君……”少女支支吾吾。
他定睛看了一眼双手相握的女生们,向天空敬了一个礼。
——永别了,战死的佐藤前辈。
所以说,该忍耐这份焦灼的恋心,远远眺望?
或是抱着玉碎的觉悟,倾吐而出?
前者是干枯无尽的荒野,后者是鳄鱼池上架着独木桥。
恋爱是战争,而不是苦行。
真波山岳,即使池子上架着丝线,也走给你看。
月色拍打着防波堤,他轻踩踏板,纯白的车身如白光般缓缓流过。
愚蠢的男人。
浪漫的男人。
恋爱的男人。
冰冷的夜风灌进肺里,感到微微的刺痛感。
活着,会痛。
活着,也必须要疼痛……
与其永远的独自一人飞驰与山间,不如与人携手并行。即使在这之后,被击坠,被抛离。
因为失败也是一种疼痛。
他是个不愿意沉浸在温床里的人,他也是个不擅于守望和等待的人。
进攻是最好的防御,失败的话,就痛彻心扉地大哭吧。
在一年多前他就明白。
“坂道君,是我的疼痛……”
他揪着胸前的布料喃喃。
嘀嘀——
手机发出邮件的电子音,他停下车,滑动电子屏。
“你小子又挂我电话!——算了!反正阻止不了你,就自由的去吧。
要后悔就等一切结束后再后悔吧!像笨蛋一样去吧,祝武运昌隆!”
他把手机放回口袋,电子音又嘀嘀响起来。
“——吾等已然战死,即将化为春泥,汝乃吾等硕果之仅存。
承吾辈之悲愿,去吧!祝君武运昌隆!”
祝你武运昌隆!
去吧,去吧,真波山岳!他听到许多声音喊着。
嘀嘀。
电子音又响了。
“PS:高中生要健全交际!以上!”
呐,什么范围才是健全呢?东堂前辈?
恋爱又是什么呢?东堂前辈?
静待时机,瞄准,一发扣动扳机——
坂道君,这是我恋爱的实弹。
踏板慢慢地动了,接下来,交替地踩下另一边。
空气流动起来,链条发出呲呲的传动声。
是活着的声音。
无惧于风,无惧于雨。
疾驰过东海道,目送相模湾向身后退去,东京湾风平浪静,但是……为什么不把它填平呢?感觉能和千叶拉近不少距离。
进入千叶县后,在自动贩卖机补充饮料。
东方的天色即将泛白,他掏出手机,拨通了小野田坂道的号码,那边带着惺忪的鼻音接听了。
“抱歉,坂道君,还在睡吗?”
“唔……嗯?真、真波君?”
“嗯,是真波。我现在在千叶边界。”
“唉……唉!真、真波君为什么?”
“我现在要去峰之山,来比赛吧,坂道君。”
他不容置否地说。
“唉——”
“现在开始,如果我先到山顶的话,我就有话要告诉你。”
“唉?真、真波……”
他留着小野田疑惑的声音挂了电话,跨上LOOK继续前进。
地图上看,小野田家到峰之山的距离比他所在位置近得多,在坂道君出门之前,他必须多赶一程。
奔跑吧,奔跑吧。
是烟也好,是笨蛋也好……
向着天空进发吧。
向着爱前进吧。
在赤红的细线将心脏维系之前。
你我皆孤独。
日光探出地平线,清晨的峰之山山顶笼罩在梦幻般的光华里。四周静悄悄的,毫无游客和车辆的影子。
他一个人在静谧中猛得呼吸着,急速的攀登让肺脏烧灼似的疼痛。
太好了,自己是第一个到的。他想着。
即使等会儿被凄惨的拒绝,至少在这里赢了一城,事后能有个廉价的慰藉……
他吐息间,听到细小的齿轮转动声,面向声音传来的方向凌然站正,等待着朝雾里即将出现的熟悉身影。
坂道君来了,上来了,和他刚到达这里的时候一样喘息着,穿着学校的制服,一看到他时,浑圆的大眼睛一闪一闪,手指拨上了刹车。
“不要停下来!坂道君!一直往前骑。”真波对着小野田的方向大喊。
“唉?为、为什么?”他看到小野田的前轮顿时七拐八扭,好不容易才拉直向他奔过来。
“坂道君……”他用只有自己听得到的声音小声说……
“坂道君。”声音被放大了一点。
小野田黄色的BMC越来越近,即将面对面的时候,他放弃似的喊,“坂道君!!”
“唉?”
“我!喜欢坂道君!!”
……车轮碾压地面的声音呼地从耳边掠过。
为什么吐出心声后的人类会像泄气的球一样,有种欲哭无泪的悲怆感?坂道君在背后,看不到他此时难堪的表情。真是太好了。
叽——他略略安心时,刹车声响了,接下来是小小的跑步声和抓住他小臂的热乎乎的小手。
“怎么了?真波君?”
“……”
“真波君好像要哭一样。”
“嗯……因为我喜欢坂道君。”
“我也喜欢真波君啊。”
温柔的坂道君一定会用最温柔的话回答他。
“不一样……我的喜欢很恶心哦,坂道君……”他低头看着小野田的眼睛,“想抱着你的喜欢,想和你接吻的喜欢,想和你做更过分的事的喜欢……”
“……”小野田无言地望着。
“不一样,我的喜欢是恋爱的喜欢。”
小野田继续沉默着,真波觉得自己的心脏被呈上了玛雅人的祭台。
“不……真波君,”小野田的眼神像剑一样刺过来,“是一样的。”
“想要和真波君拥抱,想要接吻,那个……过分的事……是、指……e……H的事吗?”
“嗯。”
“所以,是一样的。”
小野田羞涩地笑了。
“嗯……为什么真波君差一点就要哭了呢?”
停好车,两人在自动贩卖机边补充水分。
“因为听恋爱的上将说了很多。”
“恋爱的上将?”
“先告白就输了,先喜欢上就输了,告白失败就连朋友也做不成了……”
真波丧气地抛出几天来差点把他吊死的语句。
“这样啊……”
“讨厌输。”真波嘟着嘴。
“我想……先喜欢上就输了的话,输的人一定是我呢,”小野田把面孔隐藏在水壶后,“我一定是在真波君递给我水壶的时候,就喜欢上真波君了。”
呜啊——
天使,何其天使!
真波山岳仿佛看到五彩的圣光在小野田周围噼里啪啦爆裂开来。
“不,输的人一定是我!我一定是在遇到坂道君之前就喜欢坂道君了!”
“唉……”小野田吸了口气。
“那天一大早就有种预感呢!”真波把额头靠过去。
“坡道在呼唤我啊。”
END
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PS:嘛,虽然表面是通篇槽点通篇电波的笨蛋真波,从头欠到尾……但是我码的时候是抱着“这小子这地方是装傻的””这小子这里是真傻“这样的心态……装傻有一部分明显能看出来
怎么说呢,大概就是有些明知故犯吧。
以下附赠: