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《天声人语》合集之季节风物篇
huyiwx 2021-09-21

【20250328】さくらの色(樱之色)

概要:

春を告げる桜は、花だけでなく幹の中までピンクに染まっている。そんな話は詩人の大岡信さんの文章に載っていた。大岡さんは京都で着物のピンク色は桜の樹皮で染めたことがわかり、開花する直前に、懸命に着色する桜の姿に感動した。

人間も全身の力で精を出せば、人生の色もきれいに出で来るだろう。

报春的樱花在开花前,不仅是花瓣,连枝干都是粉红色的,这个记录来自诗人大冈信的文章。他在去京都时才知道,用以染和服粉色的材料来自樱花的树皮,而且是开花之前的树皮,为了绽放粉色花朵,樱花也是拼了。

推到人身上,如果全力以赴集中精力去奋斗,那么同样也绘就人生之色彩吧?

【20250310】啓蟄とカエル

概要:啓蟄(けいちつ)の日になっている、先日暖かい日が続いたんですが、地下の冬眠した虫たちは目覚めて穴から出ているだろう。でも、最近20度の温度差で、冷え込んだ日もあった、虫や蛙たちはいそいそ帰ったのだろう。

この三寒四温のおかげて、春は巡ってくる、小春日和の日、楽しみにしています。

已经到了惊蛰的节气,前段时间天气一直很温暖,估计地下冬眠的虫儿们都醒来从洞穴中爬出来了吧。但是最近又出现降温20度,极冷的天气,难道虫子和青蛙们又急急忙忙回到洞穴了吗?就在这样冷暖交替中,春天姗姗来迟,在蛙声引起的诗情中,期待着春日艳阳的日子。古今集中说:所有活着的生物,无论是听到花间黄莺的啼鸣,还是水中青蛙的叫声,都会被触动而吟咏诗歌

二十四節気のひとつ、啓蟄(けいちつ)である。長い冬の眠りから覚めた虫や小動物たちがもぞもぞとうごめき出す。先週末の思わぬ暖かさで、一足早く穴ぐらを出ていたのも、いたかもしれない。

それが一転。都心ではきのう、夕刻から冷たい雨が降り始めた。大雪になる恐れから、高速道路が通行止めになった。地表に這(は)い出ようとしていたカエルたちも、こりゃいかんと慌てて引き返したに違いない。

春の神様はじつに思わせぶりで、いったん天気が回復しても、もう一度、真冬並みの寒さになる地域もあるようだ。一方で、ダウンコートにマフラー姿で出社したのに、帰りの電車では汗ばんだりする。そうやって一進一退を繰り返しながら、季節は巡ってゆくのだろう。

カエルの声を聞けば詩情を誘われ、「生きとし生けるもの、いづれか歌をよまざりける」。そう言ったのは古今集である。でもビルの街では、春を迎えた彼らの喜びを耳にすることはかなわない。草野心平の「春のうた」で、その日を想像してみる。

▼〈ほっ まぶしいな。/ほっ うれしいな。/みずは つるつる。/かぜは そよそよ。/ケルルン クック。/ああいいにおいだ〉。もう、あとわずかだ。

【20250112】人日

在中国传说中,女娲创造了苍生,顺序造出了鸡、狗、猪、羊、牛、马等动物,并于第七天造出人来,故此初七为人的生日。

人日:指阴历正月初七,古代相传农历正月初一为鸡日,初二为狗日,初三为猪日,初四为羊日,初五为牛日,初六为马日,初七为人日。

古人相信天人感应,以岁后第七日为人日。汉东方朔《占书》载,正月一日为鸡,二日为狗,三日为猪,四日为羊,五日为牛,六日为马,七日为人,八日为谷。汉,魏以后,人日逐渐从单一的占卜活动,发展成为包括庆祝、祭祀等活动内容的节日。到了唐代,民间仍相当重视人日节高适的《人日寄杜二拾遗》诗中就有今 年人日空相忆,明 年人日知何处的感怀之句。它证明唐代的人日节,已不仅仅专用作祈祥祝安,又衍添了一层思亲念友的气氛。也有在外的游子在年前回家,过了人日节才能远走他方。人日节这天不出远门,不走亲串友,在家团聚。人日节下午一般吃长面,也叫拉魂面。意即过年时人都走东串西,心都野了,人日一过该准备春耕生产了。故而吃拉魂面,把心收回来,准备春耕生产。

さて地球号のことしの運行は、どんなものになるだろうか。きょう「人日(じんじつ)の節句」は、中国の古人たちが天候をみて、その年の運勢を占った日である。元日から鶏や狗(いぬ)、猪、羊、牛、馬を占い、7日目が人だったとか

1200年前、唐代の詩人、杜甫は、曇り空が続く天を仰ぎ、新年を憂える詩を詠んでいる。〈元日より人日に到(いた)るまで、未(いま)だ陰(くも)らざる時あらず〉。漂泊の才人は何とも悲しげだ——元日到人日,未有不阴时。


【20210912】桂花

概要:金木犀の花は咲き始めた、その花の香りは遠くまで届いている為、「九里香」と呼ばれる。この香りは蜂や蝶から避けられている、だから人間だけが楽しんでいる。それは秋の風物詩の一つになる。

翻译:金桂又开始飘香,因为那花香能传很远,所以又名“九里香”。这花香并不能招蜂引蝶,起不到协助传粉、绵延生息的作用,只成为供人们赏玩的存在。于是成为秋日的风景代表。

<木犀をみごもるまでに深く吸ふ>文挟夫佐恵(ふばさみふさえ)

文挟夫佐恵写道深吸一口气 让其芬芳沁入心脾”,我觉得可以译成:"深吸香气,心生桂花”

【20210907】低温预报

概要:夏でも低温予報が発表される:残暑なのに、東京の気温は平年より5-6度低い、農作物に被害が生じる恐れがある。富士山も例年より早く初冠雪になったようだ。でも、残暑の残る地域はまだ多い。季節の変わり目、思わぬ寒暖差に体調を崩すことのないように、どなたもご自愛を。

翻译:夏天也可能发布低温预报,虽然夏日余热仍有残留,东京的气温比平时却低了5-6度,农作物也可能会因此受害。富士山比往年更早有了山顶积雪(初冠雪)。即使如此,很多地方也有秋老虎肆虐,季节变换,冷热无常,大家要注意保重身体。
 



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