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今日は、あなたと出会った以来二周年を迎えた。お祝いするためか、追悼するためか、昨年のこの日のように、二年前KTVで歌った歌を聴きながら、2019年4月21日あなたが私に言っていた言葉を再吟味しながら、またあなたの住処の辺りに行ってやった。私にとって、これは年に一度の行事だ。昨年はまだ「あなたに最後にもう一度会いに行く」って思ったけど、今年はちょっと楽な気分になる。きっと会えないだろうって覚悟した。ただあそこに行きたいだけ。時間を費やして、だらだらして、あそこを回している。人を尾行して、あなたの住む団地に入るチャンスが目の前だったけど、逃した。やっぱりそれを恐れている(別に、あなたにまた会えることは無理だって分かっている)。なるほど、地下鉄駅から新たな道路ができたね。それなら、駅から家までの距離はずいぶん縮めたね、おめでとう。ってことは、かつて、あなたと手を繋いだ歩いたあのデコボコの通りを抜かなくて済むのだ。新しく、便利な道を歩けばいい。過去の通りを、過去の私を、全部捨てたよね?
そして、ようやく、この周年を記念する文章にもピリオドを打たなくてはならない。昨年書き始めたときは、こんなに長いものになるなんて想像していなかった。20万字も書いた自分に、この一年間にずっと執念深い自分に感慨が沢山だ。
これが終ったとはいえ、あなたとの関係を回想することを放棄する訳じゃない。これらの文字がある限り、何回も、何回も、恋の甘い苦しみを味わう。私はいつまでも、あなたを許せたりはしなく、私自身も許せない。
これからはずっと、記憶の中であなたを探す。
アスカ
2021年4月21日 広州にて